第三話「妖退治 湯けむり行」

名取氏のテンションに注目の今回(何で)。
いやだって中の人が、ねぇ？

はい、三話目は名取氏と一緒(爆)。
ちょこちょこと、私の好きな小ネタが消えていてちょっと淋しかったです。
まぁ大勢に関係ないから仕方ないのかも知れませんが、夏目って小ネタがすごくいい味出してるんですよねぇ･･･。

で、いきなり拉致られる夏目です。
原作でも突っ込み入ったシーンですが、帰宅を知らせる為だけにそんな数珠繋ぎの紙人形は用意しないと思います名取氏。
あからさまに捕獲を狙っていたとしか思えない！←邪推です。
そして見事に捕獲される夏目。
公園までどの程度の距離があるのか判りませんが、あの状態で悲鳴を上げながら引きずられていったのなら、さぞ注目されただろうと思うのですが(爆)。
裏道通ったって、音は消せないぞ･･･。
ますます怪しい人に(笑)。
と言うか、自分でやっておいて「どんくさい」は流石に酷いです名取氏！
やっぱりわざとじゃないかと思う瞬間。

相変わらず無駄にキラキラしながら温泉旅行へと誘う名取氏。
「会うと途端に面倒になる」とは別の回で夏目が言った科白ですが、言い得て妙です(爆)。
や、ほんとに近所にいたら多分逃げると思うので。
えーと、温泉ですね、温泉。
誘い方までホント胡散臭い(コラ)。
彼が言うだけで、色んなモノが胡散臭く聞こえます、コレも一種の才能か(笑)。
温泉卵に胸ときめかせるニャンコ先生はとっても可愛かったです！

塔子さんにも笑顔で許可を頂きまして、いざ温泉へ。
ちょっとウキウキしてる夏目が、微妙に新鮮で可愛いです(褒めてるか、それ)。
温泉入ってるシーンは色々あるでしょうが(何)、とりあえず。
ニャンコ先生の「陶器だから」の科白に、是非とも「そのくせ浮くのかい？」の突っ込みを入れて欲しかったよアニメ！！＞＜
コレ好きなシーン(と言うか科白)だったので、なくなっててがっくりです。
柊と名取氏の会話はどう聞いてもおちょくってるとしか思えない(夏目を)。

見なかったことにされたらっきょう壺とか夕食とか色々あって次。
夢にショックうけて泣いてしまった夏目。
塔子さんは兎も角、そこで名取氏なのか･･･。
名取氏に関してはお互い様なので、あまり罪悪感は感じなくていいと思います(爆)。
まぁまだ夏目はお子様なので、早々割り切れるものでもないでしょうけど。
原作の時も思ったけど、泣き方が、と言うか泣き止もうとする仕方が？　可愛くてなりません。
ちょ、夏目、オマエ幾つだ･･･！！Σ(￣□￣；

私の動揺は置いておいて(泣いてる子に弱い)、壺の封印が解けてスミエの登場です。
スミエさん色んな意味で怖いよ(笑)。
うっかり騙される夏目は甘いんだけど、それが夏目でもあるのでヨシ。
嘘吐き名取氏と揃って気まずーい感じになりますが、これまたお互い自業自得なので諦めましょう(苦笑)。
まぁでも胡散臭いけど、年長者として、と言うか先輩として？　ちゃんと夏目を守ろうとしてくれる姿勢は買ってあげたいと思います、名取氏(アンタ･･･)。
でも結局助けてくれたのは、冒頭で橋かけてあげた三ッ目の妖さんなんですけど(笑)。
思いの外格好良くて、ちょっとときめきました(爆)。

何となく、苦労が報われない回だった気がします、今回。
まぁ親睦を深める為の回だったので、それでもいいのかも･･･？(本当か？)