第149夜「あの日、少女は」

え～･･･。
何とも感想し辛いですね、本当に･･･。

アレもコレもありますが、まずはココ。

神田さん目つき凶悪すぎ。

いやマジで。
そしてジェリー姐さんがこの状況で「コムたん」呼びをするのが凄いと思いました。
ええもう色々おかしいです、主に私が(お前かい)。
凹む感想書いていると、現実逃避がしたくなるんです。
ああだからジェ姐もそうなのか(納得)←すんな。

ウンでもコムイさん、指示出すのはいいんですけど。
アクマちゃんが気紛れでまだ結界装置壊さないで居るウチに、とりあえずその場から逃げて下さい(切実)。
ほんの一時の差があとでモノを言うかも知れないんですから。
何時までも姿晒してちゃダメ―――――！！！
･･･ウンあとはね。
教団本部に方舟で乗り付けることが出来るってことはデスよ。
アジア支部へ行ったところで、また方舟で乗り込まれるんじゃないか、と･･･_|￣|○
アジア支部一度方舟で強襲されてるしね･･･(滅)。
え、もう逃げ場なし･･･！？Σ(￣□￣;

はい、そんな中先週強襲をかけたルベリエ長官、コムイの話も聴かせた上で、畳み掛けるように強要。
･･･ちょっとこの必死さは本気で惚れてますかヘブちゃんに(爆)。
ていうかリナじゃなくてもこんなオッさんにタダでさえ吊り上がった目を更に吊り上げられた上至近距離で唾飛ばしながら怒鳴りつけられたら逃げ出したくもなるってもんです(一部捏造あり)。
お願い、そんなでかい顔近付けないで･･･！(マチナサイ)

そして助けに入ったのはラビ。
まぁ、妥当なんですけど。
でもねぇ、この子も立場的に微妙だからねぇ(苦笑)。
うっかり立ち入って大丈夫か、と思わなくもない。
すかさず長官には「ブックマンJr.」なんて嫌味言われるし。
や、むしろ第五研究室に居た者達の安否が不明な今、ブックマンとして覚悟決めないといけないトコですよ(いやジジィ死んでないから)。
婦長も必死に庇ってくれました。
この方も本当に鑑ですね、尊敬します。

「エクソシストにしかアクマは破壊出来ないから戦え」って言うのは、間違ってはいないんですけどね～。
むしろ戦わないとなんですけど。
でもねぇ。
現実的な話としてどうなんだろう、とも思うわけですよ。
現状で本当にリナリーを無理矢理戦場に出すことが最善か、ってことですね。
どうも今の長官が冷静に判断してるように見えないから言いたくなるんですけど(笑)。
元帥4名+臨界者アレンくんが殆ど手も足も出なかった相手に、もし上手くイノセンスとシンクロ出来たとしても、リナが出向いてどうにかなるモノですか？
･･･ぶっちゃけ足止めにすらならないと思うんだよ･･･_|￣|○
貴重なイノセンスと適合者をわざわざ犠牲に差し出すだけじゃないのかな、と。
判っててやってる線も否めませんが･･･。

リナリーは予想通りです。
誰に守られても、結局出て行くだろうな、と。
リー兄妹が最終的に帰結するのはお互いでしかないんですね･･･。
嬉しいんだか哀しいんだか。
でもまたコムイさんが泣いてしまう･･･(その前に命の危険が･･･)。
アレンくん、この二人の間に割り込むのは大変だヨ～←いい加減逃避しすぎた。
でもですね、長官の「所詮逃げられはしないのだから」って科白、リナに言ってるようで言い聞かせてるっぽくないですか？
この人の背景も覗いてみたいかも。

とは言え、残された方は残された方で冗談じゃないですよね。
気丈な婦長は泣き崩れてしまわれました。
ああでも愛されてるって感じです、ちょっと羨ましい(あら本音が)。
ラビは･･･またぐだぐだ考えてる。
この子もねぇ、アレンくんと同じになれとは言わないけど、せめてあの子の1/3くらい感情のままに突っ走ってしまえば、楽なんだろうと思います。
まぁそれじゃあラビじゃないんだけども(身も蓋もない)。
とりあえず飛び出しては行ったけど、具体的にどうしようとかどうしたいとか決まってないんじゃなかろうか。
中途半端が一番厄介です、いい加減腹括れ(コラコラ)。

ルベリエにリナリーが連れ出されたことは、ヘブちゃんからコムイさんに伝わりましたね。
でもリナの心配する前に、兄さん自身が大ピンチのままなんです。
一週間結界装置の中で大人しく待っててくれたアクマちゃんは、きっと今週の分まで来週は暴れまくりです(やなこと言うな)。
ああ一度くらい明るい予想をしてみたい･･･(滅)