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タイトルが既に「ヲイ!」って感じですね。
何だか這い蹲ってる姿しか想像出来なかったですよ_| ̄|○
誰が、って? いやそれは判りませんけど(苦笑)。
その辺りは見てのお楽しみです、今週も楽しみなんだか恐怖なんだか、複雑でした。


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今週久しぶりに、感想書きたくない気分です(苦笑)。
後味が悪すぎてどうしようもない。
予想出来ない展開ではないんですけどね、何だこの表現出来ないもやもや感。
楽しい感想にはやっぱりならないですが、今回はそんなに厳しくはない・・・かも知れません。

と言うわけで、最初はジェレさんに呼び出されたらしいギルさんが倉庫のようなところに入るシーンから。
あちこち水面下で動いている模様です。
本編は戦闘シーンから。
もう既に攻防戦は始まってるんですね。

ラジオから流れるそれを横目に、ルルーシュは一人枢木神社へ。
作戦行動とでも言って抜け出してきたんですかね、この子。
目的地へ向かいながら思い出す子供の頃。
・・・このまま時が止まってれば、3人とも倖せだったのになぁ(泣)。
ブリキ野郎と啖呵切ったスザクから、ナナリーを護ろうとしてるスザクへの変化は本当に鮮やかですが、3人で何かボロッとしながら笑ってるのが印象的でした。
でも現実のスザクさんは超仏頂面です。
仏頂面のまま、やって来たルルをお迎え。

場面が目まぐるしいので順番変わっててもお気になさらず(爆)。
戦場では、吸血鬼卿がそれは楽しそうに殺戮敢行中です。
正当派悪役街道驀進してます(爆)。
ちなみにシュナ様はトウキョウ租界でのんびりと成果を待ってるみたいです。
エリア11赴任組(ジノとアーニャ)も出撃しないでここなんですね。
不安そうなナナリーに、またしてもシュナ様、似非笑顔全快です、怖いです。
カゴシマ(だっけか)で指揮を執るナイトオブワンも、どうやら出撃の模様です。

さて枢木神社の2人。
スザクがいきなりすごい発言連発です(苦笑)。
「よく自分の前に顔見せられたなオイ(要約)」ですって。
この手の発言はしない子かと思ってましたが、スザクも普通の子でした←感想かなりおかしいです。

間にちょっと騎士団の話が挿入され元四聖剣はゼロに懐疑的だとか扇さんはディートにヴィレッタ人質に取られてゼロの邪魔はするなよと釘刺されてたりC.C.は大人しくお部屋でお留守番してたりのシーンが出てきますが次(一息)。

ここぞとばかりに聞きたいことを怒濤のように聞くスザク。
に、答えるルルーシュは、嘘は聞きたくないって言われてる側から嘘吐きまくり(苦笑)。
まぁこの嘘は、ね。
本当のことを言っても嘘臭いし、第一自分が後悔してることだけに、言えやしないんでしょうけどね。
だから、感づいてやれ、と言うのは酷かもしれません。
それでもちょっと、スザク、ルルーシュ苛めすぎ

えーと、ナナリーに見せる姿と自分が見ている姿のどっちが本当のルルーシュだ、と悶々とするカレンの元には何とジノさんやって来ました。
スザクを捜しに(爆)
しかも、スザクさんの私物(写真)を勝手に持ち出してきて、色々見せてますよ。
プライバシーは無視ですか!(爆)
こんな顔して笑うなんて知らなかった、と言うジノさんがちょっと嫉妬してればいい(誰に)。
ごめん、ちょっと逃避したくなってきたんだ・・・_| ̄|○

戦場の方は、星刻とナイトオブワンがご対面してます。
エクスカリバーちょっと反則技っぽい・・・。
それでこそナンバーワン、なのかもしれませんが・・・。

神社ではとうとうルルーシュが膝ついて頭下げました。
・・・はいいんですが、「生まれて初めて頭下げた」って、マジか―――!!!(爆)
どんだけ幸せな人生送ってきたの、キミ・・・(ちょっと呆然)。
もう既にプライドがどうとか言う問題じゃない気がしてきた・・・。
そしてそんなルルーシュを、スザクは何と足蹴にしました・・・(愕然)。

お前もマジかスザク―――――!!???Σ( ̄□ ̄;

ちょ、どんだけ怒ってるの(汗)。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
女王様と下僕・・・?←とうとう逃避した!
「土の味」と言うか、「砂利の味」だよね・・・(逃避絶賛継続中)。

そのままの姿勢で問い質すのは、己にかけたギアスのこと、でした。
死にたいスザクが死ねないギアスをかけられたのはある意味必然だったわけですが、「呪い」とまで宣って下さいました。
ああ怖い(ガタブル)。
そしてルルは、スザクに対するアレもコレも、全部自分の所為にしました。
無論嘘なワケですが、流石にこれはスザクも気付きましたね。
昔の自分の姿を見せられてるようで、余計いやなんでしょうね、彼的には(苦笑)。

散々罵倒されて弾劾されたルルーシュは、嘘なら突き通しやがれ、とのスザクの言に、またしても「どうすれば」って助け求めました・・・_| ̄|○
判ってる、これこそルルーシュクオリティです。
気分的に沈没させられても気にしない気にしない・・・(暗示)。
戦争を終わらせるんだ、って、スザクの言はルルーシュにそれを託したような印象を与えますが、この子はじゃあ今後自分の立場としてどうする気だったんでしょう。
ナナリーを護る、は言わずもがなとして。
まぁ結局、その辺のことは判らず終いで急転直下なんですけどね・・・_| ̄|○

紆余曲折を経て、漸く再び手を取り合えるか・・・なんて期待はそうそう叶えられません。
判ってる、そんなにギアス甘くないって判ってる。
判ってるけど、流石にちょっと泣いてもいいよねぇ、な感じになってきました。
決定的場面をシュナ様側近に押さえられ、スザクもルルーシュも唖然呆然。
その後の騙されたコンチクショーなルルの叫びはちょっと痛い。
「騙した側」「騙された側」、見事に逆転してしまいました・・・。
勿論事実は違うわけですが、冷静になれないこの状況では何の意味も持ちません。

拘束されたルルーシュは、通信にてシュナ様と再会。
シュナ様も終始上から目線だよね・・・もうこの辺はお生まれ上仕方ないかもしれませんが。
神社ではスザクも種明かしされてます。
最初っからやっぱりシュナ様に狙われてたんですね・・・。
スザク迂闊すぎ。
いやこれは言うだけ酷ですね、シュナ様何枚も上手だもんな・・・。

さて、絶体絶命なこの状況で、冒頭の密会の種明かしです。
呼び出したのはルルーシュで、ギルさんにしっかりギアスかけてました・・・!
・・・キミ、こういうことするから怒られるんだよ・・・。
や、今は脱出出来て何より、なんですけど、なんですけど・・・。
ギアスの効果上仕方ないんですが、「姫様」言われて運ばれていくルルはなんかすごく・・・複雑です(苦笑)。
そうして全面的に誤解したルルーシュは、スザクの叫びも丸無視でご帰還されました(滂沱)。
いかん・・・切なくなってきた。

残されたスザクは当然、シュナ様に尋問受けます。
どうするんだろうなーと思いつつも、シュナ様の話術に嵌りそうだなぁと不安増大。
ゼロに戻ったルルは、トウキョウの機能を停止させて一斉攻撃です。
ナナリーの救助には、なんとロロを向かわせました。
・・・えー・・・。
いいんだその人選(爆)。
まぁギアスの機能考えたら、潜入するにはいいのかもしれません。
ちなみに、色々指示出したり考えたり言ったりしつつ、結構傷付いてますねルルーシュ。
・・・跳ね返ってきたんだと思え・・・。
どんだけこんがらがって墓穴掘りまくって螺旋に堕ちていくんだろうかこの子達_| ̄|○

スザクはやっぱり吐かされたようです。
これで駒は全て揃った、って、シュナ様とうとう本性を現しますか・・・?
立場上どうも罰されることもなくすみそうなスザク、こっちもこんがらがったせいか、うっかり「どうすれば」なんて迷子ですよ(滅)。
でもそれに対する回答はちょっと疑問。
「世界は君にだけ優しいモノではなくなった」みたいなこと言われてますけど・・・。
どっちかというと、世界がスザクに優しかったことの方が少なくないか・・・?←この辺スザク至上的見解。

何はともあれ、すっかり胃が痛い展開となりました。
想像していたのとはまた違った感じでしたが、救いがないことに変わりないですよ・・・。
ちなみに、放映後師匠から貰ったメールにした返信は、「ルルの手でスザクが逝って、揃って墜ちればいい」でした(爆)。
私の中で、どちらか片方だけが倖せになるなんて選択肢はないですよ。
どちらも倖せになれないなら、一緒に墜ちてしまえ、が持論です(そんな持論いりません)。
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