第186夜「幻」

予想外に遅くなりました･･･。
いやまぁ、暫くないので、いいんですけどね･･･(泣)。

今回の扉は神田さんの後ろ姿からコンニチワ。
･･･ほんにお花の似合う方だ(いきなり逃避するな)。
と言うか、扉の静謐さを見事ぶち壊す本編の始まりですね(苦笑)。
アジア支部の皆様ご健在そうで何よりです。
勿論一番は･･･フォー！！
この関係が愛しくてなりません、足蹴にされるバクちゃんが素敵(オイ)。

それにしてもやっぱり「ハゲ」なのかバクちゃんよ･･･。
連呼される姿が可哀相だけど楽しいからいいや(いいんだ)。
正論でバクちゃんを抑え込む(いや実力行使入ってますけど)フォーは流石ですね。
多分この子も怒ってると思いますけど。
･･･バクちゃんっていっつも支部長的扱いをしてもらってないシーンばっかりだな(今更です)。
まぁ、普通に仕事してたら用はないってことですね(酷)。

強制排除されそうになったところで、神田さんが本部よりやってまいりました。
キミタチ、なんだいその見事なまでの固まりっぷりは(苦笑)。
どんだけ時が止まっちゃってるんですか。
うんでもズゥ爺っさまの方がある意味インパクトは強かったです(笑)。
まさか料理長だったとは･･･！
それよりもその山盛りすぎるキャベツの千切りが･･･。
どうやったらあんなに綺麗に盛り上がるんだろう･･･(だから逃げるな)。
拡声器耳元で使用されてもなんのそのって、どんだけ耳悪いんですか爺っさま。
フォーって何気に苦労人ですよね(合掌)。

ところ変わって神田さん達。
一生懸命会話をしようとするバクちゃんと、場を和ませようとするウォンさんを尻目に、神田さんは見事に我関せず。
和んでたら天変地異の前触れですけどね！←オマエも何気に酷いよ。
ビビリまくりのバクちゃんが可愛いです。
後ろめたさが滲み出てる(もしくは罪の意識か)。

とは言え、相手神田さんですからね。
普通の反応を期待しちゃいけませんよ(誰もしてないから)。
むしろすごい形相で掴みかからんばかりに(いや掴んでるよもう)迫ってくるバクちゃんに押し倒されそうな神田さんが哀れ(ヘンな言い方止めなさい)←ノンブレス。
神田さんの真意がどうであれ、この人そんな反応するわけないよ、ホント(苦笑)。
でもね、本人がそうであればあるほど、多分加害者立場なバクちゃんは追い詰められちゃうんでしょうね。
レニーさんとの繋がりがこんな形とは･･･。
いやそれより何より。

神田さん人造人間だったのかやっぱり！！！←やっぱりって何だ！

･･････。
･･････。
･･････。
うーんと。
第二エクソシストとして作られたのが神田さんだとして、他に成功例はいないんでしょうか(我ながらヤな言い方だ･･･)。
たった一人の成功例だとしたら、それはそれで何とも言えませんね。
どちら的にも。

それにしても、おかっぱな神田さんってすごい不思議だ･･･(話飛びすぎだ)。
これホントに神田さん？(オイ)
神田さんの見てる華って、幻なんですか。
それは副作用的なものなんですかね。
まさか生まれた時から見えてたりはすまい･･･。
しかしそうなると、ますます「あの人」が謎だ･･･。
神田さんの部屋にある華は、常人にも見えるものなのかな、とか。
色々･･･ウン色々。

アジア支部メンバーはズゥ爺っさまを漸く捕獲、連行中。
爺っさま･･･その補聴器は危険です･･･(爆)。
さり気なく年上主張のツッコミを入れるフォーが可愛いな。
でもって(一部)には本当にいいことがありました(笑)。
どのくらいの距離かは判りませんが、愛しい人の後ろ姿を見間違えたりはしないようです。
アレンくんとリナリー(とリンクくん)を発見し、突撃する二名(笑)。
吹き出しがハート型なのが可愛いね、蝋花。
しかし並べてみると本当に、アレンくんはワイルドになったし、リナリーはおしとやかな雰囲気になりましたね。
私リナリーは自由奔放溌剌としてる方が好みなんだけどな(アナタの好みはどうでも宜しい)。

このあとの蝋花と李佳の会話は、縮図ですね。
蝋花の主張は確かに感情論的部分がありますが、必要なものでもあるんじゃないかな。
ま、科学者的立場を貫くなら、李佳に軍配が上がりそうなそうでもないような(どっちだよ)。
いやうん、どちらかというと、彼等の会話を聴いて考え込むリンクくんに意識がいったというか･･･(コラ)。
リンクくんはリンクくんの立場として、どう捉えているのかなーってのが気になります。

で、だ。
蝋花泣かせてしまった李佳は･･･お気の毒に(笑)。
英国(海賊)紳士発動ですよ。
アレンくん、すっかり黒い部分を出すことに躊躇なくなってきたな(爆)。
素が出てきただけとも言いますが。

結局神田さんのアレコレは導入部分だけでお預けになりましたね。
それにしても、今も彼の視界があの状態ならすごい華やかですね(最後まで逃避かい)。
そのうち華に包まれて消えそうですよ跡形もなく(ゑ)。