第175夜「ドロボーのコドモ」

本当は土曜日発売で、土曜に手に入れてたんですが。
腕が重かったので、ずらさせて頂きました(滅)。
と言うわけで、結局月曜に感想です。

孤児院から始まりました今回。
ゑ、アレ。
なんだ、引っ張ることなくあっさりとGバレなんですね(苦笑)。
所詮序章ってことですか(泣)。

そんなわけで、予定通り(？)ラビ擬きもといエロ餓鬼･･･じゃなくてティモシーがGであると判明です。
新聞記事観て憤慨してます。
あの子の中でのアレンくんと神田さんって･･･(爆)。
どんだけアクマですか、いえ間違ってませんけどね！←少しは否定してやれ。

まぁでもお子様ティモシーにとっては、直近でもっと厄介な人がおりました。
その名もエミリア、ガルマー警部の娘さんです(無駄に物語口調にせんでいい)。
勉強しなくても確かに死なないけど、ある程度はやっておいた方が後の人生楽です(オイ)。
まぁ覚えていられるのは大抵ロクでもない知識ばっかりですけどね！
･･･って私のことはどうでも宜しい(汗)。

ちなみに本人達は必死ですが、周りの子供にとっては楽しい鬼ごっこに映ったようです。
･･･アレでか？(笑)
無邪気でいいですね。
でも誰も手助けも参加もしない辺り、本能では近付いちゃ危険とちゃんと判ってるみたいです(コラ)。

そんな院内のどたばたなど知る由もなく、エクソシスト+1が到着しました。
･･･エクソシストは真っ黒だからいいけど、リンクくんって「オマエ達とは違う」と言わんばかりに白い衣装なので、背景に埋もれてますよね、何時も(余計な世話だ)。
そんなこんなで、鳴き声辿ってたどり着いた孤児院に殴り込み(違います)。
ここで一番にアレンくんが扉を潜ろうとした時点で、後の悲劇は決定しました(爆)。
え、だってあの中なら纏め役はマリだろうし、彼が一番穏便に話進められると思うんですよ。
敢えてアレンくんな辺り、リンクくんの呪いじゃないかと思う(なんで)。
ほら、先週乗っ取られたとは言えあんな顔やこんな顔を見られちゃったわけですし、屈辱だったろうなぁ、と♪

･･･そう言えば先週うっかり彼が「鴉」の一員であることがバレたわけですが、この辺りは今後何らかの影響を与えるんでしょうかね？
そもそもリンクくん本人はバレたことを知っているのかいないのか。
まぁ、今更ぎくしゃくする関係でもないですかね！←どんな関係ですか。
神田さんは頓着しないだろうしマリはその場にいないから知らないかもしれないし、アレンくん的にもどうでもいいのかも？(コラコラ)

とりあえずそれも置いておいて。
リンクくんと和やかに会話しながら扉を開けたアレンくん･･･に向かって飛んできたのはなんとエミリア嬢の「ガルマー警部直伝護身術・殺人キック」です(正確にはアレンくんの前にいるティモシーを狙ってます)。
エミリア嬢、アナタ本当に一般人ですか(笑)。
ちなみにこれ、完全に被害者アレンくんだけで、傍にいたリンクくんも下にいたマリも神田さんも掠りもしていないのが重要です。
アレンくん本当に不幸体質だよね←嬉しそうに言うんじゃない。
吹っ飛ばされた瞬間も倒れたあとも、主人公なのにすごい顔です、なんかハニワアレンくんみたいでちょっと可愛い(マテコラ)。

えーと、リンクくん、これは完全に不可抗力(？)でアレンくんの所為じゃないんです。
「何やってるんです」とかって言わないで下さい(笑)。
そんなリンクくんの声に漸く起きあがったアレンくんの額は見事に割れてまして、覗き込んだリンクくんと二人で目が点です。
後ろではぶっ倒れたティモシーにマリと神田さんが寄っていきますが、神田さんがマリを制止。
視覚で捉えられないマリには判りませんが、神田さんはバッチリ目撃です。
なんとティモシーの額には邪眼が埋め込まれてました(違うから)。
はえてるって言い方も意味不明ですよ神田さん、マリに通じてないからそれ(ついでに言えば頭というか額です)。

さて、そんな衝撃も吹っ飛ばすような派手な鳴き声が背後から響きます。
･･･相変わらず可愛いなこの鳴き声･･･(メロメロ)。
目の前で見せられた人間は溜まりませんけどね、先週と逆転してしまいました(苦笑)。
今度はリンクくんが狼狽える番です。
確かにこれはアレンくんのキャラじゃないわ(笑)。

神田マリ組のアレンくん(乗っ取られ中)を見る目が痛いです(爆)。
そんな可哀相な目で見るな―――！！(爆笑)←お前も笑うな。
で、ご乱心アレンくんを前にしたリンクくんですが、この人状況判ってるのかいないのか。
アレンくんの見た目だと仕方ないですが、胸ぐら掴んで「泣くな」はちょっと可哀相ですよ？
おかげでリンクくんの瞳に映る姿を確認出来たみたいですけどね、ティモシーは。
「うっかり移っとる」って言い方がなんか笑えました。

リンクくんはやっぱり把握し切れてないんですかね、すごいどうしようこのクソガキ的なお顔(要するに引き攣ってる)で珍獣(アレンくん)を見てます。
判ってて見るに堪えない、って可能性もありですけど！(爆)
そして慌てて自分の身体を探すアレンくん(G)の前に差し出されたティモシーの抜け殻。
バレたことに慌てる子供に、神田さんたら･･･。
完全に悪役です、鬼です、悪魔です、その言い回しちょっとおかしいよいやあってるけどなんかさぁ！！！(爆)
抜き身のイノセンスで脅してること自体おかしいけど、その後の駒の「ざくっ！！」って･･･。
マリ頼むから止めてあげてよ、アナタ保護者でしょう･･･_|￣|○
いきなり目の前でそんなもん見せられたエミリア嬢こそとんだ迷惑です(爆)。

さて、漸く院内に場所を移して状況説明に入れた模様な皆々様。
逃げられないように、ってことでしょうがティモシーぐるぐる巻です。
神田さんの個人的感情によりアレンくんも巻き添えです(ゑ)。
抗議は華麗にスルーです、流石ですね！

いきなり突拍子もない話をされた院長とエミリア嬢はお花飛ばして逃避気味。
しかも子供を脅迫したことで神田さんエミリア嬢の怒りに触れた模様です(笑)。
ここまで来ても「美形」言われる神田さん･･･。
でも院長に跳び蹴りの件を問われてエミリア嬢撃沈です。
･･･ある意味似た者同士か(なんでそんな結論に行き着く)。

院長達の会話をじっと無表情で見つめていたシスターは、アレンくんに不思議がられながら退室。
あ～～～～･････(滅)。
でも院長センセ、ティモシーの額の石の件を信じられるなら、怪盗Gのネタも信じられるんじゃないでしょうかね(苦笑)。
そっちの話の時点で大概おかしいだろ！(爆)

で、教会の外では先程のシスターがエクソシストの来訪を密告中です。
ええと。
「白髪と黒い髪の『少年』と･･･」とな！？
神田さん未だ少年扱いなんだ･･･！？
永遠の少年･･･！！？？←飛躍しすぎです。
えー、報告後に指示を頂いたらしいシスター、『伯爵(マスター)』と仰いました。
これで確定ですね(泣)。

さて、ティモシーの件ですが、一般人に説明するのも納得して貰うのも大変ですね。
すんなり納得しろって方が無理なんですけど。
案の定すごい勢いで拒否られましたね！
でもってやっぱり神田さんが「人でなし発動」(笑)。
今度はマリが止めてくれました、が。
口下手とかもうそう言うレベルじゃないから、マリ･･･(滅)。
ティモシーと道連れなアレンくんは院長先生に泣き付き･･･。
院長先生、いいんですかこんなでかい子供まで引き取って(爆)。

そんなことして遊んでいる間に(誰も遊んでません)、孤児院丸ごと現実空間から切り離されてしまいましたー･･･。
ああ、楽しい時間は終わりです。
またしてもサバイバルに逆戻りですよ～･･･。
アレンくんの左目の呪いまで封じて、4ちゃん再び。
今回はイノセンス復活した神田さんがいるので、すごい張り切ってくれそうです。
でも前回アレンくんはデコピン一発で吹っ飛ばされたし元帥も揃って後れをとってるんですよね。
一応まだ神田さん臨界者じゃないだろうし、大丈夫ですか･･･？