第165夜「雨」

そして新たな展開へ突入です。
今週はまだ序章なのでそんなに動きはない、かな。

いきなりティムのぼってりドアップから始まりました今週。
メモリーには師匠の伝言入ってました。
･･･コレだけ聴いてると、いい師匠っぽい感じがするのが何とも言えません。
騙されちゃいかん、何と言ってもあのクロス元帥なんだから！←誰も騙されてないから。

川(海？)から見上げてる所為ですかね、思わず浮かんだのはノートルダム寺院でした(爆)。
新たな本部は何だか見た目がすごく真っ当←余計な世話です。
より人里近いから、でしょうか。
それにしても、甲板に佇むアレンくんの隣、本ッ当にでかくなったなティム！
頭に乗っかられたら首がグキって逝きそうです。
この子、容積だけじゃなく体積もやっぱり成長して･･･るんですかね。

黄昏れるアレンくんを心配して出てきたのはリナとジョニー。
ジョニーすっかりアレンくんに懐きましたね。
でもってやっぱり気の所為ではなく、敬語崩れてきてましたアレンくん(笑)。
ウンまぁいいんじゃないかな、年齢考えてもそれくらいはさ。
リナに「好き」って言われて照れてるアレンくんが可愛いです。
すかさず後ろからアレンくんを捕獲するコムイさんも含めて(含めちゃうのか)。
でも兄さん、船酔いしちゃうんだ･･･(笑)。

ちなみに引越に際してアレンくんが先行したのは、方舟でゲート作って歩く為だったそうです。
新居の感想聴かれて真っ先に「階段が少ない」ってジョニー･･･。
いやまぁ確かに旧本部は縦ににょっきり伸びてたから、半端なく階段あったでしょうけど。
老体じゃないんだから(爆)。
旧本部からの方舟利用者(ロブ一行)は、そりゃあもうすんごい楽しそうです。
この辺は科学者ですかね～、興味津々て感じで子供のようですよ(笑)。
ところで「あん！」なんてハート飛ばしてるのはジョニー･･･なのか･･･？(汗)

見守るコムイさんがずーっと何だか複雑な顔してるのが気になってるんですが。
回想してる会話を思い出してるからですか？
それともコムイさんは知ってたの？
この様子だと、アレンくんはずっと悶々とし続けてるんですね。
強がりの中にちょっと本気入ってるけどね！
それ実行した場合、確実に血を見る気がするんですがどうでしょう(汗)。
何が怖いって、満面笑顔で迫ってきそうなところですよ師匠･･･。
野郎共は逆らわない方が身の為と思われ･･･。

と、脱線している間に続々役者が登場です。
ラビと漫才している手前で、ジジィの煙貰ってるティムが相変わらず凶悪で可愛いです。
そしてやって来ましたルベリエ長官。
相変わらず素敵に狐なご面相で(爆)。
この人もにこやかに罠にかけて引っ捕らえていくタイプよねん･･･。

監視されて動けないリナとジョニーは心配顔。
コムイさんの姿がないってことは、彼もまた同席する感じでしょうか。
アレンくんはと言えば、左腕を拘束されたまま連行です。
しかも嫌がらせのようにその状態で着替えとかさせられてます。
あ、ゴメン普通に嫌がらせですか(爆)。
優雅にお茶飲みながら余裕な長官が恨めしい(byアレンくん)。

仲間なのに･･･と思った直後に疑われてること思い出して、やっぱりアレンくん不満そう。
と言うか、着替えた服が真っ白で眩しい。
あ、でもページ捲った時の「どうしよう」なアレンくんが妙にカッコつけてて笑いました(笑うなよ)。
視線が明後日向いてる時点でちょっと現実逃避っぽい気もするけど。
コムイさんはやっぱり此処に居ましたね。
長官の含み笑いに反応してるコムイさんの顔がシリアス通り越して怖いです。
コムイさんも立場的には微妙だしね、胃に穴空かないといいですね。

「ブックマン」として此方に来た二人ですが、アレンくんの方はどうやらラビが記録するようです。
その間ジジィは何を記録するおつもりなのか。
と言うかですね、何とアレンくんが連れて行かれた先の部屋には、クロス元帥が居るそうな。
確かに一緒に出て行ったけど、こんなところに大人しくしてるんですか、師匠が！？
でもこれであれですね、教団襲撃後の「アレンと二人で話をさせろ」が漸く実現になるんでしょうか。
二人、ではないかもしれないですけど。