第163夜「黒の教団壊滅事件シリアス」

やっぱり続いた壊滅事件。
お次はシリアスでしたが･･･シリアスちょっとだけだったよね･･･。

いきなり件の劇薬(爆)を落っことすジョニーから始まりました今回。
どうやらこれが封印されたのは、2年前のようですね。
「ラビ16才」って肩に乗ってますが、今とあんまり変わらないよね。
2年で成長しなかったってことですか？←これは失礼なんだろう、か？
ともあれ、ラビもくっついてきて、真夜中にこそこそと隠しに来たのは科学班の備品室。
おお、灯台下暗し。
ちなみに此処が選ばれた理由は「出る」から、らしいんですけどね。
キミタチ･･･それじゃあ幽霊じゃなくて妖怪だよ･･･
その萎れっぷりが怖いよ･･･。
信じてるけど怖くなーいという面子の後ろでお嬢さんが佇んでます。
ああ～～～～～。
それにしても、ラビに「祟られるぞ」って言われちゃいましたよ、班長が見事に人身御供ですよ(滅)。

まぁそんな諸々があって現在へ。
相変わらずコムイさんはお嬢ちゃんの要求をあっさりばっさり斬り捨てて下さいました。
ま、正論ですけどね。
ソコで正論をどきっぱりと告げるところがコムイさん。
部下の命云々とか以前の問題ですね(にっこり)。

そんなコムイさんに見捨てられた班長を哀れに思ったのか、お嬢ちゃん漸くナイフを放棄です。
そうして告げられた事実は、教団の黒歴史でした。
そうですね、あんな実験やってればそりゃあ化けて出てもおかしくないですよね。
と言うことで、ヘブラスカ本人ではなく彼女の血縁者だったようです。
無理矢理連れてこられて散々好き放題弄くり回されて閉じ込められたまま一人きりで死んだのならそりゃ淋しいですよ。
この辺の真っ黒具合がD.グレだなぁと思います(思うんだ)。

そうして残った心は、リナリーのことも見てたんですね。
自分と同じ運命を辿るはずだったリナ(や他の子たち)は、コムイさんの室長就任と同時に暗闇から抜け出していったんですかね。
どんな気持ちで見てたんだろうな。
ああでも彼女のおかげで漸くリー兄妹は真の和解に至った感じでしょうか。
コムイさんの蟠りが有耶無耶のまま壊滅事件突入しちゃったので、実は気になってたんですよね。
兄さんが真面目に格好良く決めてくれましたよ～(笑)。

とは言えお嬢ちゃんはそんなことじゃ納得するわけもなく。
どこまでも救いの道を示されるリナに特大の嫉妬心を燃やしました(イヤ知らないけど)。
いいなぁいいなぁ言いながら襲いにキタヨ･･･！Σ(￣□￣；
ちなみに班長から出てくるお嬢ちゃんを見て「おめでとうございます元気な女の子ですよ」なんて言葉が脳裏を過ぎったなんて内緒です(シリアスぶち壊し)。
慌てる兄ちゃんズに被って轟音と激震。

うっかり私も忘れてましたが(･･･)、サバイバル真っ只中だったね主人公ズ！(爆)
･･･倒れてるヤツら見て思ったんですが、ラビと神田さん、更に縮んでねぇ･･･？(オイ)
ティエ様は何処までも神田さん一筋だしジジィもしっかり後継者狙いだし、残った最凶魔神(ソカロさん)の生贄はアレンくんに決定です。
何気に死んだフリとかしてるコムリンが可愛いです。
ジョニーも助けを求めるなんて無謀なことしちゃいけません(ゑ)。
一生懸命さは買いますが、所詮多勢に無勢、逝っちゃった奴等に叶うはずありません。
哀れ全員ゾンビ道連れ･･･？

残る正気の面子はコムイさん達だけ、となりましたが･･･。
此方もリナリーに憑依されてしまいまして絶体絶命です。
どうしよう、リナの笑みがちょう黒い。
･･･ときめいた･･･！(爆)
と言うか、抗体作る為に必要なクロちゃんは今何処･･･。