第55話「叫び」

問題シーンはアレでした(ドレ)。
うっかりリアルタイムで観損ねるこの不思議。

今週はあらすじ少なかったですね(いちいち計らんでいいから)。
限界まで力を解放した反動で、左手がイカれて大絶叫なアレンくんや同じく大暴走なスーマンを横目に、ティッキーややフライング気味で登場。
覗きはよくないぞティッキー！(マテコラ)
大変楽しそうに覗き見てます。

破壊した村で小さな子が父親を呼びながら泣く姿に、自分と娘を重ねてしまったスーマンに、タイムリミット到来。
ファンシーにダイナミックに咎落ち最終段階です(どんな表現だ)。
いやだって何か･･･ねぇ？(何ですか)
動けないアレンくんも瓦礫ごとお空へご案内です。

ちなみに今回一番の見所は、アレンくんのフードから出てきたティムのラヴリーな手。
原作の時から可愛いなぁと思ってましたが、アニメで観ても可愛かったです。
勢いよく耳を喰うとこまで含めて(笑)。
あ、でも血はぴゅーっと出てなかったような･･･？
ご立腹のティムに励まされ、アレンくん頑張ります。
頑張ります、が･･･。
「まだこんなに元気だ」って、ちょっとマテ。
何処からどう見ても満身創痍ですよ、オチツケ！Σ(￣□￣；←お前がオチツケ。

スーマンのところに辿り着く時は、原作のぐるぐる目の方が好きです。
アニメは一生懸命な感じが出てたと思います。
にっこり笑顔でスーマンを口説く姿が好きなんですよ。
「貴方の幸せを願っています」と言う科白も。
限界ブッチして発動する時の姿は痛いんですが。

そして分離成功後のあれこれ。
ティム、羽根の先っぽで突いて起こしてるんだ、アレンくん(笑)。
ところでアレンくんの右手、折れてはいても結構動くものなんですね･･･。
スーマンの肩に手を置くシーン、てっきり掴むって感じじゃなくて、本当に添えるというか置く、って感じだと思ってました。
心が死んでしまったと判っても、それでもホームへ帰そうとするアレンくんの前で、スーマンの上半身は蝶となりました。
ああ、やっぱり原作通りは危険でしたか(苦笑)。
綺麗になってましたね、いや結局事実が変わらない時点でいやんな状況ではあるんですけど。

と言う訳で、来週はデリートです。
来週で終わるか、再来週まで行くか判りませんが、これで暫く主人公ともお別れですねぇ･･･。
あ、でも回想シーンとかで出てくるんでしょうか。
･･･、違う、D.グレ劇場はアレンくん救済企画なんだ！(爆)