stage20：キュウシュウ 戦役

難しいですね、今回。
おかげで、感想は短くて済みそうですが(笑)。

今週もアバンから本編突入。
キュウシュウ、フクオカ基地にて独立国家宣言をする澤崎氏。
ものっそ胡散臭いですが、多分政治家なんて何時の時代もこんな感じです(爆)。
元官房長官だそうですよ。ふぅん・・・←興味なし。

困ったちゃんを何とかすべく、特派はアヴァロンでフクオカへ。
シュナ様は租界に残っているらしく、ロイドさんが司令代理な感じですか。
絵面が大変笑えました(何でよ)。

そんな中スザクさんは一人時計を眺めて落ち込み中・・・？
ユフィに騎士辞退を告げた時にも、父殺しを暴露。
誰にも知られちゃいけなかった秘密、それが多分最も知られたくない人物の一人だっただろうルルにバレて、スザクの中でどっか焼き切れちゃったのかも知れませんね。
「大勢の他人」よりも抜け出て認識されているであろう人たちに話したのは、怒られたかったのか貶されたかったのか責められたかったのか、それでも赦して欲しかったのか。
本人に自覚はないのかも知れないし、単に疲れ切ってしまっただけかも知れませんが。
・・・此処掘り下げると私が凹むので、次行きましょう(苦笑)。

ネリ様が自ら陣頭指揮を執っている為か、租界に残ってあれこれ指示を出しているシュナ様。

余りに自然なんですが、もうエリア11乗っ取った・・・！？←認識おかしいですヨ

ハイでも、今週でシュナ様腹黒魔神が決定です(マチナサイ)。
絶対この人、怖い人だよ・・・(ガタブル)。
まぁ冗談は置いておいて、個人の感情とかよりも、常に何が最善であるかを脳内でシミュレートしつつ、動いている人なのかも知れません。
外面いいので人脈も相当ありそうですね、流石です(爆)。

そして此処でもやっぱりユフィは除け者。
言われていることが正論なだけに、痛いですね。
と言うか、悔しいでしょうね。

学園は祭りの準備中です。
ルル達の煽りを食って一人頑張ってるリヴァルが気の毒と言いますか(苦笑)。
ニーナはロイドさんに何か貰う約束をしていたそうで・・・。
何あげる気ですかロイドさん・・・(汗)。
そしてシャーリーですが、手紙に思いっきり「ルル＝ゼロ」と書いていたようです(滝汗)。
ルルーシュのことを覚えていなくても、「ナナちゃんのお兄さんのゼロ」と言う図式が成り立った時点で大変危険なんですけど・・・！
いやむしろ、ルルのことを覚えていないから余計に危険・・・！

アヴァロンではスザクが出撃準備中。
フロートシミュレートもトップクラスの成績だそうです、流石ですねｖ
どうして辞退しちゃったの、と言う質問の答はある意味スザクらしいのですが・・・。
う～ん、ちょっと、考え方変わりました？
と言うか此処は、今後の展開の伏線としての言い回しなんでしょうかね。
今までなら「迷惑をかける」止まりで、「あの人が自分を嫌いそうで」と言うところまでは行かなかったと思うんですけど。

ユフィは画の中のクロヴィス殿下に向かって語りかけ中。
「お飾りの副総督」であることを承知の上で、出来ることをしようとした結果、空回ってしまった、と。
難しいところですね。
この辺りも肯定的にも否定的にも取れるのですが、肯定的に取っておこうと思います。
これでもユフィ好きなんですよ私(苦笑)。
ルルもナナリーも倖せになって欲しい、と思ってくれるんですね。
前回の遭遇によって、ゼロ対ユフィの図は想像出来なくなりました。
お互いもう、殺せないんじゃないかな、と。
う～ん、う～ん。和解してくれないかなぁ・・・。

黒の騎士団は澤崎氏を無視する方向のようです。
まぁ当然でしょう(笑)。

そしてゼロ様はトウキョウに独立国を作ることを宣言。

とうとう本格的に喧嘩売る気のようです。
周り中が動揺しまくる中、ディートは一人大興奮♪
ゼロ狂の血が騒いだ模様です(笑)。

海からキュウシュウを目指すネリ様。
シュナネリ兄妹は仲いいんでしょうか・・・？
シュナ様の提案もあっさり容れてるみたいですけど。
特派はいけると思うか、の問いに「枢木ならあるいは」と答えてくれるギルさんに感謝(笑)。

むしろ「扱いに困る男枢木」万歳！(爆)

問題児だけど優秀であるが故に、周囲も本人も大変ですね！(マテマテ)

キュウシュウ上空に到達のアヴァロン、早速砲撃の洗礼を受けました。
シールド展開で無傷ですが・・・って、ランスでデータ取ってたんですか(汗)。
ロイドさん嬉しそうですね。
出撃態勢のランス、やっぱり格好いいなぁ(うっとり)。
フロートユニットはやたらとエネルギー食うそうです。
・・・・・・。
・・・・・・。
そうか、これもランスからエネルギー消費してるんですね！(コラコラ)

「ランスロット、発艦！」

細かいですね、流石です(笑)。
そして空中戦でも素敵に強いランスロットに惚れ直しｖ

ユフィとニーナですが・・・、ニーナの暴走によって会談が叶ったんですね(苦笑)。
でもそんなユフィ大好きなニーナのおかげで、ユフィ唐突に悟りを開いたみたいです(笑)。

フクオカ基地へと向かうスザクに、オープンチャンネルで澤崎氏接触。
「こんな子供がいたのか」とか言われましたねぇ。
まぁ皇族とかとは訳が違うでしょうし、10かそこらの子供が表に出ることはないでしょうから、玄武が話さない限りは知らなくても不思議はないんでしょうけど。
意図的に隠されていた、と言う取り方も、出来ますかね。

「理念なき正義」とか色々言いつつスザクに揺さぶりをかけ、「会話だけで気を逸らすとはまだまだ子供」とバカにして下さいました。
しかも悉く上から見下ろすような物言いで、利用してやろうという気満々。

・・・可愛くないオッさんですね(にっこり)。

ヴァリスを破壊され、エネルギーも残り僅か、フロートユニットも故障、と絶体絶命のランス。
それに対するアヴァロン内部の大混乱ぶりが愛しいです。
ロイドさんの混乱の最たる要因は、「僕のランスロットが壊されちゃう！」だと思っていいんでしょうか(笑)。

そして此処でユフィ、プライベート回線でもって会話に乱入。
状況無視の大告白開始です(滅)。

「私を好きにおなりなさい！」「はい！　・・・・・・・・、え！？」

スザク・・・認識するのが遅すぎ_|￣|○
ある意味ベッタベタな展開ではありますが、可愛かったのでヨシ！(ハイ？)
とりあえず、「猫に噛まれちゃうところ」は主張必須みたいですよ(爆)。
スザクの「その度に扉を開けられた気がする」って言葉も意味深ですね(穿ちすぎです)。
何はともあれ、この会話ですっかりトラウマ解消ですか・・・？
おおおう、喜ぶべきところなのに微妙にショックなのは何で・・・(沈没)。

まぁでも、浮上した途端お別れの言葉になってる辺りがスザクです。
状況的にはちっとも改善されてないですからね・・・。

「存在を全て消して下さい」と躊躇いなく言ってしまうこの子はやっぱり残酷なんだと思います。

真相を知らない人たちはまだしも、それを託される者の気持ちを全く無視してますからね。
そして判ってて言っているならもっと残酷です。
それでも我を通そうとするスザクは、相当に我が侭ですよ。
抑圧してきた分、頑固さも磨きがかかっている気がします(苦笑)。

とか何とか言いつつ、吹っ切って段々素に近付くにつれて、どんどん漢前になっていく声にくらくらしてましたゴメンナサイ(懺悔)。

ところで、ああそうだ、とロイセシの名前が出るのはいいとして、何故に其処でシュナ様のお名前まで・・・？
前回の一連の事件でお世話になったから？？？
・・・ネリ様のお名前は出てこないんですね・・・(ちょっと複雑)。

「死なないで、生きていて！」と言うユフィの悲鳴にスザクの瞳が反応しました。

やっぱりアレ、継続型ギアスですか・・・？

状況に、ではなく「生きろ」と言う言葉に反応しているように見えたんですが、そう言ってくれる人がいなかったらどうなるんでしょうか・・・(汗)。
とは言え、此処で心配する必要はないんですけどね。

ゼロ様(inガウェイン)颯爽と登場！！

ちょ・・・二人乗りですよ！
一瞬何処ぞの砂漠の虎思い出しちゃ・・・げふん！

セシルさんは兎も角、ロイドさんとラクシャータ姐は憎み合ってますか？
お互いの反応が凄かったですね。
ロイドさんの「僕が完成させるはずだったのに・・・！」はなんだか狂気が垣間見えたし、ラクシャータ姐の「プリン伯爵」やら「ああ気持ち悪い」発言も、棘が含まれてそうなんですけど・・・(汗)。

でもってゼロ様・・・仮面被ってないからルル様でいいや(笑)。
操縦をC.C.に任せて上で優雅にご鑑賞(ゑ)。

個人的に、ランスロットの前で片膝を付くガウェインに非常にときめきました！

機体の大きさの違いとかの所為ですよね、判ってるんですが(笑)。
そしてルル様の提案に不敵な笑みで返すスザクにノックアウト喰らいつつ、エネルギー切れてるのに自力でエナジーフィラー装着出来るの？　と言うツッコミをしてました(爆)。
正しい見方は多分、見て見ぬフリだと思われます。

「残念だけどゼロ、お前の願いは叶わない」はスザクの科白でしたね～。

やっぱりスザク、少し態度軟化しましたか？
ガッチガチの頃なら、伸べられた手を振り払いかねないですからね。
おかげでほんの僅かですけど、来ました。

共闘！　共闘！！　共闘！！！(黙れ)

ランスにやらせて後ろで胡座かいてる図にも見えますが、突っ込むランスを後ろから見守ってるようにも見えて、大変素敵です(浸り中)。
BGMはとりあえず、置いておいて(滅)。
パイスー姿のC.C.も漢前でしたｖ

そんな様子をモニタで見ているカレンちゃん、ランスに焼き餅焼いてますか！
帰る気がない、と言うのはやはり、スザクにバレてしまったからなんでしょうね。
ちなみにルル様が単騎で出て行ったのは、戦略云々とかじゃなくて、

スザクを助けるのに余計な者が居たら邪魔だから

だと信じております(爆笑)。
いい仕事したね、ルル様！(マチナサイ)

そんなこんなで無事帰還したスザク、お花をバックにユフィと対面。

騎士復活です。

いやまぁ、うん。判ってはいたんですけど・・・。
30分で辞退して再任て、展開早っ！！！
もう少し夢を見ていたかったです(苦笑)。
あと実質3話とか思えば、そんなものでしょうかねぇ・・・。
と言うか、23話で区切りをつけるのか、イレギュラー放映する24、25話まで持ち込むのか・・・。

そして大告白後にしては、二人とも結構普通でした。
スザクは兎も角として、ユフィも頬を染めることもしないんですか！
個人的にはラブラブカップルな二人より、主従もしくは同志の方が好みなので、いいかな、と思いましす。
むしろユフィの「今大好きな人」と「昔大好きだった人」、過去形なのが気になったのですが、深い意味はない、でしょうか(苦笑)。

エンディングではとうとうユフィ(キャスト)がトップに来ましたね！
ルルの下がスザクなのは、単純にルルのお相手が定まってないからなんでしょうけど(笑)。
ルルスザファンとして、素直にヒロイン位置確保を喜んでいようと思います(爆)。

・・・・・、あ、あれ？
短く済みそうです、とか言った割には長い・・・ですね(汗)。
全部読まれた方は、お疲れ様でございました～。